【まとめ】 なぜか感じがいい人のかわいい言い方, 山﨑拓巳 著



読んだ本のこと

情報科学:00

ジャーナリズム:00

哲学:10

歴史:20

社会科学:30

自然科学:40

技術,工学:50

産業:60

文学:90

公開日:2024/6/16    

■本、著者の情報
<作者>山崎 拓巳
<発行日>2021年12月 サンクチュアリ出版

■感想

内容自体はそこまでのボリュームではなく、1時間程度で読めてしまいます。 そのなかで私個人として、実践したいもの3割、分かるけど実践できそうにないもの4割、納得いかないもの3割という比率でした。 あくまでも、その場のシチュエーションと発言する人の人間性によってできる/できないが決まりそうです。 今のご時世ですと、初対面の人にそこまで距離を詰め寄られたらストレスに感じてしまい、逆効果になると思いました。

コミュニケーションに正解はないとは思いつつも、自分に合った言い回しを拾い上げていけばよいと思います。

■印象に残ったこと

・言い方は感情や行動に繋がる。言い方ひとつで"新しい現実"を始めることができる。

・人間関係の変化として、①チャンスがやってくる ②情報が集まってくる ③自己肯定感が増す。

・好かれる人の特徴は、①すぐ人のことを好きになる ②人の好意に対して大きく反応する ③会っていないときもその人の成功を願う ことである。

・「協力してください」ではなく「力を貸してください」という。

・否定はアドバイスと解釈するようにする。

・目上の人に対して「素晴らしい」は評価している伝え方になるため、「ここが好きです」と伝える。

・何をしてくれたかは問題ではなく、喜ばせようとしてくれた行為に人は感動する。

・人間関係は「マメさ」と「はやさ」のかけ算。

・議論を深めるために敢えて反対の意見を言ってみてもいいですかという。

・結論が出なくても、お互いの条件、アイデア、意見等を出し切れたことが今日の収穫と考える。

・議論が行き詰まってきたときに、話し合いの出口を確認すると良い。

・怒りをぶつけるのではなく、悲しいという事を伝える。

・退会手続きを簡単にすれば再入会もしやすくなる。

・現状把握が仕事の5割。

・困った時には素直に、もしかして私ピンチじゃないですか?という。

・人生はトーナメント戦ではなくリーグ戦。一つ負けたら終わりじゃない。

・徳を積むには隠れて善いことをするのがよい。

・相手を許すことで、自分をほめる。

・相手を褒める時には第三者を通じるとよく伝わる。

・成功は約束されていないが成長は100%約束されている。




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読んだ本のこと

情報科学:00

ジャーナリズム:00

哲学:10

歴史:20

社会科学:30

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産業:60

文学:90