お酒を控えるようになった理由



自分の思うこと

公開日:2020/6/24 , 最終更新日:2020/7/27   

自分が20代-30代前半の頃は、お酒そのものと、お酒を媒体とした人とのコミュニケーションをとるための集まり(いわゆる飲み会というもの)がとても好きで、しょっちゅう飲み会をし時には羽目を外すこともあったが、 30代後半を迎えると酒を飲むのを控える様になってきた。嫌いになった訳ではないのだが、それよりお酒を飲む事による以下デメリットが大きいと感じる様になったからである。

<飲んだ後は自分のやりたいことができなくなる>
一番のデメリットはこれである。飲んで帰った後はもちろん、次の日も二日酔いや筋肉痛(これを急性アルコール筋症というようです)等で一日中何もできずに終わってしまう。

<飲んだ次の日はとても憂鬱な気分になる>
次のデメリットは、飲んだ次の日はとても憂鬱になる事である。それは、二日酔いで何もできなくなったことに対する嫌悪感、喪失感からくるものではなく、 前日酔った勢いで何か変なことを言っていないか、誰かに迷惑をかけたのではないかという気持ちになってしまうからである。(実際には何もそんな事をしていないにも拘らずである)

この様な症状に陥るのは自分だけなのか、身近な人に聞いてみたが、同じ様な症状の人はいなかった。しかしネットを調べてみると、そういう症状になる人はいる様で少し安心した。 こうなる原因は、飲んだ日の高揚した気分と、次の日の通常の気持ちになった時の落差が落ち込んだ気分にさせるらしい。

他にも、肝臓に負担を与える、飲み代がかかる等、細かい理由はいろいろあるが、やはり上記2つが大きな理由である。

<飲み放題は良くない>
それでも私は、飲むと決めた日はがっつり飲めるように飲み放題のコースを好んで選んでいたのですが、最近は飲み放題も好かなくなりました。 特に焼き肉屋に行った場合は飲み放題を付けるかどうか迷うのですが、飲み放題を付けると元を取ろうという心理が働き、必要以上に飲んでしまうので非常によろしくないです。 あえて飲み放題はつけずに、これ以上飲んだら飲み放題を付けておけば良かったのにという損したという心理を与えるようにすれば自制がきくので良いと思います。




関連記事一覧



自分の思うこと