国会の種類



経済・経営

公開日:2026/1/14    

■通常国会

毎年1月に召集され、原則150日間実施されるため、通常国会はおおむね6月頃に終了します。 必要に応じて会期の延長も可能です。この期間中、3月末までに翌年度(4月以降)の予算が成立されるほか、政策の基本方針や重要法案が集中的に審議されます。

国会活動には委員会と本会議があり、本会議は国会としての最終意思を示す場として、法案や予算の最終採決、首班指名などを行います。原則として全議員が出席し、議論は要点を整理した形式的なものとなります。 一方、委員会は分野別に設けられた少人数の会議で、法案や政策を条文レベルで詳細に審査し、政府への質疑や修正案の検討を行います。実質的な政策判断や内容調整は委員会で行われ、本会議はその結論を確定し、公に示す役割を担っています。

■臨時国会

内閣の判断または国会議員の一定数以上の要求によって、通常国会以外の時期に開かれます。 会期はその都度決められ、数日から数週間程度の短期間であることが一般的です。主な目的は、補正予算の審議、緊急性の高い法案処理、政治的・社会的問題への対応です。

■特別国会

特別国会は衆議院解散後の総選挙を受けて召集される国会であり、主な目的は内閣総理大臣の指名(首班指名)です。 通常国会は年に一度しか召集されないため、仮に通常国会の会期中に衆議院が解散した場合、その通常国会は終了します。 その後、総選挙を経て召集される特別国会が、実務上は通常国会に代わって予算審議や重要法案の処理を担います。 その時の特別国会の期間は、本来通常国会が終了するタイミングまで継続される場合があります。




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