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 和久井健
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■MAJOR
<本の情報>
・ 出版社:小学館
・ 作者:満田拓也
・ 連載期間:1994年 - 2010年
・ 巻数:全78巻
<あらすじ>
<保育園編>
母親を亡くし、父・本田茂治と二人暮らしとなった本田吾郎。吾郎は横浜マリンスターズで活躍する父のようなプロ野球選手になることが夢であった。
茂治は猛練習によって肘を痛め引退を考えるが、吾郎のためにバッターとして再起する道を選ぶ。
メジャーリーグから来日したジョー・ギブソンとの対戦において、茂治はホームランを放つ。
その後の回で、ギブソンの投球が茂治の頭部を直撃。茂治はその場で立ち上がったものの、翌朝、自宅で息を引き取る。
<リトルリーグ編>
茂治の死から3年。小学4年生となった吾郎は三船リトルに入団。人数不足のためクラスメイトである清水薫、小森大介、沢村涼太を誘い、チームを作る。
三船リトル監督・安藤は吾郎の才能を見抜き、名門・横浜リトルへの入団を勧める。
吾郎は一度は前向きに検討するが、茂治の婚約者であり後に吾郎を引き取った桃子から"仲間を見捨てるのか"と諭され、三船リトルで強豪横浜リトルを倒すことを決意。
吾郎は肩を痛めながらもトーナメントを勝ち進み、日本一の横浜リトルを破る。
<三船東中学校編>
プロ野球選手だった頃の本田茂治の同僚でもあり、吾郎の養父でもある茂野英毅の所属していた福岡のチームが横浜に戻ったことを機に、吾郎も中学3年生で三船東中に転校する。
かつての仲間である小森、沢村、薫と再会。3年前に右肩を壊した吾郎は、野球復帰に備え当初はサッカー部で体力作りをしており、その後野球部に入部。
幼なじみ・寿也より左投げの弱点を指摘された吾郎は猛練習により「ジャイロボール」を習得。しかし県大会で海堂学園付属中に敗れた吾郎は、海堂学園の野球部を目指し始める。
<海堂学園高校編>
海堂学園に入学した吾郎は、新入部員たちと共に養成所「夢島組」で鍛錬の日々を送る。乾教官を三振に仕留めた唯一の選手となるが、マニュアル違反を理由に不合格となる。
乾は他校への進学を勧めるが、吾郎は残留し外野手として挑戦する道を選択。努力の末に二軍へ昇格するが、二軍監督・早乙女の妨害に遭い、退学寸前に追い込まれる。
吾郎は「一軍を倒してから海堂を去る」と宣言し、見事勝利して自主退学する。
<聖秀学院高校編>
海堂を退学した吾郎は、妨害工作によりどの学校からも受け入れを拒否される。しかし野球部の存在しない、幼馴染みの薫のいる聖秀学院高校へは入学することが出来た。
そこで吾郎は自ら部を立ち上げる決意を固める。未経験者を含めた仲間たちと少しずつ戦力を整え、屋上に自作の練習場を作るなど、ゼロからチームを築き上げていく。
最終的にはライバル・海堂二軍との試合が実現するが、吾郎は打球を受けて足に大怪我を負う。重傷にもかかわらず、吾郎は仲間と共に夏の大会へ出場することを選択。
決勝では宿敵・海堂高校と対戦し、熱戦の末に惜敗する。その後日本のプロ野球の道に進むことも考えた吾郎だが、常に挑戦をし続けることに生きがいを感じる吾郎は、父を倒したギブソンに挑戦するためアメリカへ渡る決意を固める。
<マイナーリーグ編>
吾郎は渡米直後、置き引きに遭い途方に暮れるが、同じくトライアウトを受けに来た八木沼隼人に助けられる。2人はメジャー球団「アナハイム・サーモンズ」の試験を受け、揃って合格する。
実力と精神力を評価された吾郎は特例でメジャーキャンプに合流するものの、エースとの対戦や初登板での失敗を経てマイナー降格となる。
さらに試合中、茂治を侮辱したジョー・ギブソンJr.と乱闘を起こし、ついには解雇される。
その後、マイナー最上位の「メンフィス・バッツ」に入団するが、勝利への執着心が薄れ、野球人生の壁に直面するのであった。
<W杯編>
帰国した吾郎は、幼なじみの薫にかつての約束であったサインボールを渡す。紆余曲折を経た2人だが、吾郎の告白によって晴れて恋人同士となる。
W杯前の日本代表練習相手「ヤングジャパン」に選ばれ、そこで日本代表の実力差を痛感。再び渡米しホーネッツのキャンプに参加する。
努力が実り日本代表入りを果たし活躍するが、決勝でギブソンJr.に痛恨の逆転弾とサヨナラ満塁弾を浴びる。失意の中で引退を考えるも、仲間の支えにより再び情熱を取り戻す。
<メジャーリーグ編>
W杯での活躍を評価され、吾郎はメジャーリーグ昇格を果たす。初登板ではノーヒットノーランに迫るも、終盤に崩れる。その後も不安定な投球が続きマイナー降格となり、心理療法士オリバーからイップスの診断を受ける。
治療を経て再昇格するが、以前の威圧感は失われる。現役復帰したギブソンとの対峙を経てイップスを克服するが、シーズン終盤に血行障害を発症。限界を超えて投げ抜き、ホーネッツの地区優勝に貢献する。
帰国後、薫にプロポーズし結婚(この時19-20歳)。メジャー5年目にクローザーへ復帰し、7年目から2年連続で最多セーブ王に輝く。

<ワールドシリーズ編>
メジャー8年目、吾郎(この時26-27歳)はギブソン父子率いるレイダースとワールドシリーズで激突。
試合中、ギブソンJr.の打球を頭部に受けて倒れ、父と同じ悲劇が想起されるが、昏睡状態から奇跡的に意識を回復。
翌日の最終戦、ピンチで登板した吾郎は後遺症を抱えながらも打者を圧倒し、最後の打者としてギブソンJrを抑え、悲願のワールドシリーズ制覇を成し遂げる。
その日、吾郎と薫との娘・いずみが誕生した。
<結末>
<日本プロ野球編>
ワールドシリーズ制覇の後もメジャーで活躍するが、32歳頃に左肩の故障によりホーネッツを解雇される。野球の全てを極めることが昔からの夢だった吾郎は、父・茂治と同じく打者として再起を決意。
帰国後、子供に隠れてトレーニングを続け、34歳でトライアウトに合格。マリンスターズへの入団を果たす。
オープン戦で日本プロ野球デビューを飾った吾郎は、家族の前で3打席目にホームランを放ち、吾郎の新たな挑戦の幕を開ける。
そしてその父親の姿を見た息子の大吾は、吾郎と同じくプロ野球選手への道を目指す事を決めたのであった。

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