漫画 最終回 - 寄生獣, 七夕の国-



あ行
諌山創
進撃の巨人
石田スイ
東京喰種
井上雄彦
SLAM DUNK
岩明均
寄生獣, 七夕の国
か行
小山ゆう
あずみ, AZUMI
た行
高森朝雄, ちばてつや
あしたのジョー
冨樫義博
幽☆遊☆白書
鳥山明
DRAGON BALL
は行
藤巻忠俊
黒子のバスケ
や行
山田風太郎,せがわまさき
バジリスク 甲賀忍法帖
わ行
和久井健
東京リベンジャーズ

公開日:2025/4/6    

■寄生獣

<本の情報>
 ・ 出版社:講談社
 ・ 作者:岩明均
 ・ 連載期間:1990年1月 - 1995年2月

<結末>
最強のパラサイトである後藤との戦闘は、偶然の要素が重なったことで決着した。 新一は、不法投棄されていた鉄棒を後藤の肉体の隙間に突き刺す。この鉄棒には、たまたま後藤にとって有害なダイオキシンが付着しており、これにより後藤の肉体制御に乱れが生じた。 その隙を突いて、後藤の体内に取り込まれていたミギーが内部から破壊を行い、最終的に後藤の全身ははじけ飛び、新一はとどめを刺した。

その戦いの後、パラサイトたちの活動は徐々に沈静化していく。ミギーは新一に対して「眠りにつく」と伝え、自身の活動を停止する。 更に約1年後、脱走中の大量殺人犯・浦上が、自らの存在意義を確認するため、新一との接触を試みる。 浦上は新一の恋人である村野里美を人質に取り、ビルの屋上に連れ出す。対話の末、浦上は里美を刺そうとするが、新一がこれを阻止し、浦上を殴打して制止する。 しかしその際、里美は屋上から転落しかけ、新一の力では助けることができなかった。

その直後、活動を停止していたはずのミギーが一時的に姿を現し、里美を救助、二人で横たわる所で幕を閉じる。



■七夕の国

<本の情報>
 ・ 出版社:小学館
 ・ 作者:岩明均
 ・ 連載期間:1996年 - 1999年

<結末>
南丸洋二は、自らが持つ「手の届く」能力をきっかけに、同じ能力を受け継ぐ丸神の里の人々と出会い、様々な騒動に巻き込まれていく。 そんな中、常に心の奥に拭えない違和感を抱えていた丸神頼之は、「手の届く」能力は実は先祖のいる場所へワープする力であると信じ、その場所へ行こうとする。 同じく葛藤を抱えていた東丸幸子も、頼之とともに“向こう側”へ行こうとするが、南丸洋二が彼女を引き止め、最終的に丸神頼之だけが能力が発動する球体に自らをぶつけ、姿を消すこととなる。

その後、東丸幸子をはじめとする丸神の里の住人たちは、誰かがいつか迎えに来てくれることを信じながら、これまでと変わらぬ日常を送り、祭りなどの風習も引き続き受け継いでいく。 南丸洋二は、「手の届く」能力を使うことをやめ、物語は彼が東丸幸子に会いに(迎えに)向かう場面で幕を閉じる。






関連記事一覧



あ行
諌山創
進撃の巨人
石田スイ
東京喰種
井上雄彦
SLAM DUNK
岩明均
寄生獣, 七夕の国
か行
小山ゆう
あずみ, AZUMI
た行
高森朝雄, ちばてつや
あしたのジョー
冨樫義博
幽☆遊☆白書
鳥山明
DRAGON BALL
は行
藤巻忠俊
黒子のバスケ
や行
山田風太郎,せがわまさき
バジリスク 甲賀忍法帖
わ行
和久井健
東京リベンジャーズ