漫画 最終回 - シュート!-



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進撃の巨人
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東京喰種
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井上雄彦
SLAM DUNK
岩明均
寄生獣, 七夕の国
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シュート!
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MAJOR
森田まさのり
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や行
山田風太郎,せがわまさき
バジリスク 甲賀忍法帖
わ行
和久井健
東京リベンジャーズ

公開日:2025/12/13   

■シュート!

<本の情報>
 ・ 出版社:講談社
 ・ 作者:大島司
 ・ 連載期間:1990年 - 1996年
 ・ 巻数:全33巻

<あらすじ>
<夏のインターハイ>
新設間もない掛川高校サッカー部に憧れ、田仲俊彦(トシ)は入学と同時に入部する。 しかし部は無気力な状態にあり、その原因は県大会ベスト8へ導いた天才キャプテン・久保嘉晴の不在にあった。 マネージャー遠藤一美の働きかけで、サッカーを離れていた平松和宏や健二が戻り、部は再び動き出す。

やがて久保が復帰すると、掛川は別次元の強さを見せ、トシは久保の助言により左足シュートという武器を手に入れる。 インターハイでは強豪校を次々に撃破し、久保不在の試合さえもチームの力で勝ち抜くなど、掛川は優勝候補へと成長していく。 準決勝の掛川北高校戦において窮地に立っていた掛川高校、そのなか久保が伝説の11人抜きを達成する。チームは逆転勝利をもたらすが、試合後、久保は白血病により死亡。 精神的支柱を失った掛川は決勝で藤田東に大敗する。

<冬の選手権>
久保の死による喪失感の中、掛川高校は再建の道を歩み始める。ブラジル帰りの馬堀が加入し、チームは衝突を繰り返しながらも、次第に「久保に頼らないサッカー」を形にしていく。 トシもまた、久保の影を追うのではなく、自分自身の役割と強みを自覚し始める。

冬の選手権予選では、ラフプレー主体のチームや強豪校との苦戦を乗り越え、仲間との連携を深めながら勝ち進む。 決勝ではインターハイで敗れた藤田東と再戦する。個の力で劣る掛川は、チームワークと成長したトシのシュートで食らいつき、3対2の逆転勝利を収め、全国大会出場を決める。 これは、久保亡き後の掛川が「自分たちのサッカー」を確立した証だった。

初出場となった全国大会で、掛川は各地の強豪校と対戦する。未知の戦術や個性的な選手たちに苦しみながらも、試合ごとに適応し、帝光学園との決勝に進出。 延長戦の末、和宏とトシの連携で逆転し、全国大会初出場・初優勝を成し遂げる。

<全日本ユース代表編>
全国大会後、トシたちは全日本ユース代表に招集され世界を舞台に戦い始める。 ブラジル帰りの天才・光岡丈時を加え、日本は強豪国と対峙。ブラジルとの変則試合で引き分け、光岡は日本と戦う決意を固める。 ドイツ遠征では一美誘拐事件による混乱を乗り越え、ドルトムントと引き分けるなど成果を残す。トシは光岡から新たな技術を学び、世界への手応えを得る。

<結末>
学年が上がり二年生となったトシたちのもとに、多くの新入部員が加わり、掛川高校は新たな目標に向かって歩み始める。 新入生の歓迎会はトシの家で開かれ、キャプテン神谷は夏のインターハイと冬の選手権のダブル制覇を高らかに宣言する。

夜も更け、皆が眠りについた頃、一美が眠る隣で健二はトシに告白を促す。 トシは、これまでサッカー選手として自分に自信が持てなかったが、光岡のプレーを見て「壁の向こう側」が垣間見えた気がすると語る。そして、その壁を越えたときこそ、一美に本当の気持ちを伝えると誓う。 さらに二人は、いつかワールドカップの日本代表として世界の頂点を目指すことを固く誓い合う。



■シュート!~蒼きめぐり逢い~

<本の情報>
 ・ 出版社:講談社
 ・ 作者:大島司
 ・ 連載期間:1996年 - 1997年
 ・ 巻数:全5巻

<あらすじ>
水木光一の誘いを受け、掛川西中学校へと進学したトシ。そこで出会ったのは、同じポジションを争う宿命のライバル・平松和広と、地元で恐れられる不良少年・白石健二だった。 当初、トシに敵対心を燃やしていた平松だったが、トシの真っ直ぐな言葉に心を動かされ、次第に無二のパートナーへと成長していく。 一方、白石もまた、監督兼担任の大原由実子から贈られたスパイクを手に、サッカーへの情熱を取り戻していく。

迎えた全国大会県予選。強敵・南陽中の必殺戦術「三連山」に苦戦を強いられるも、平松の華麗な「ヒールリフト」と三人の連携による「トリプルカウンターアタック」で逆転勝利を飾る。 続く見取中戦では、トシの小学校時代の相棒・奥山良と、鉄壁の守備を誇る大原裕が立ちはだかる。 試合終盤、1点のビハインドを背負う絶体絶命の好機。トシはシュートチャンスを迎えるが、左足を苦手とする弱点を見抜いた奥山に右足を封じられてしまう。 迷いを振り切り、意を決して振り抜いた左足の一閃。それは後に伝説となる「幻の左」が産声を上げた瞬間だった。その衝撃に田仲の幼い骨格は悲鳴を上げるが、死闘の末にPK戦を制し、掛西は見事勝利を掴み取る。

水木と大原はトシの左足に眠る計り知れない潜在能力を確信する。しかし「その時」はまだ早い。いつかこの才能を完全に開花させてくれる「誰か」が現れることを信じ、二人は静かにトシを見守るのだった。



■シュート!~熱き挑戦(チャレンジ)~

<本の情報>
 ・ 出版社:講談社
 ・ 作者:大島司
 ・ 連載期間:1997年 - 2000年
 ・ 巻数:全12巻

<あらすじ>
新一年生を迎えインターハイ制覇を目指す掛川高校。しかしトシと神谷を欠くチームは苦戦を強いられていた。 神谷は膝に爆弾を抱えながらも要所で途中出場し懸命にチームを支える。一方トシは、自身の技術的な壁を越えるため単身スペインへ渡っていた。

スペインでトシは一美に似た少女イザベル、そして“スペインの至宝”と呼ばれたマルコ・ゴンザレスに怪我を負わせた負い目からサッカーを離れていたペドロ・フォルネルと出会う。 独自のトレーニングを積み重ねたトシは、新たな必殺技「ファントムドリブル」を完成させ、三部リーグの試合でペドロと対戦。 トシの情熱あふれるプレーはペドロの心を再び燃え上がらせ彼を復活へと導く。確かな手応えを掴んだトシは仲間の待つ日本へ帰国する。

県大会準決勝。対戦相手はトシの小学校時代の相棒・奥山良を擁する清水中央高校。トシ不在の掛川は苦境に立たされ、神谷の膝も限界に近づいていた。 そこへ間一髪で帰国したトシが到着。神谷と交代してピッチに立つと、進化したファントムドリブルで決勝点を奪い、チームを勝利へ導く。

決勝の相手は、和広の父・修が監督を務める宿敵・藤田東高校。加納隆次の弟・豪樹に加え、怪我の療養のため修のもとでリハビリを行っていたマルコも加わることで、戦力は大幅に強化されていた。 神谷を欠く前半、掛川は神谷を完全にコピーした豪樹のプレーに翻弄される。

その中で和広は、自身の弱点、最後は必ずトシにパスを選択してしまう癖に気が付く。それを克服すべく、自ら積極的にシュートを狙い相手の意識を引きつけることで、結果としてトシへ最良のラストパスを送る布石を打つ。 後半から投入された神谷が豪樹を封じ込め、試合は一進一退の攻防へともつれ込む。

延長戦終了間際、自陣から神谷がかつての「11人抜き」を彷彿とさせる怒涛のドリブルを開始。ゴール前で敵に包囲されるも、最後は魂のバックパスをトシへ送る。 トシはマルコさえも抜き去るファントムドリブルでハットトリックとなる決勝弾を叩き込み、掛川は県大会優勝、そして全国大会への切符を手にする。

試合後の祝勝会で、トシと一美はキスを交わす。しかし関係がはっきりしないまま、スペインでトシがイザベルとキスしていたことを知り、一美は深く傷つく。 思いを伝えられないトシ。そんな中、和広が一美に告白し二人は交際を始める。気まずい関係が続く中、トシは改めて自分の本当の気持ちに気づき、一美に告白する。 明確な返答はなかったが、自分しか飲まないポカリを用意してくれていたことで、一美の想いを悟るのだった。



その頃、トシたちの知らぬ場所で、もう一つの熱い伝説が幕を開けようとしていた。それは、いずれ掛川高校と激突する未来を予感させるものだった。



■シュート!~新たなる伝説~

<本の情報>
 ・ 出版社:講談社
 ・ 作者:大島司
 ・ 連載期間:2000年 - 2003年
 ・ 巻数:全16巻

<あらすじ>
物語は鎌倉を舞台に「新たなる伝説」を築く高校の出現を予感させて幕を開ける。 中心となるのは久里浜高校。犬とボールで遊ぶ少年・伊東宏(ヒロ)は、究極的な左足の技術を持ちながら右足が使えない弱点ゆえに前監督から評価されていなかった。 そこへ新監督として大原由実子が就任しヒロの才能を見抜く。さらに俊足FW篠塚を抜擢し、主将牧野をリベロに、自身の義足の弟をGKに据えるなど大胆な布陣で「打倒掛川」を掲げ、全国制覇を目標に掲げる。

インターハイ神奈川県予選では、初戦の川巻に6対2で快勝。決勝では青葉を6対0で退け、トーナメントへ進出する。 初戦の港南戦は苦戦するも、スーパーサブ香坂の活躍で2対1の逆転勝利。準決勝も制し、決勝で前監督前沢率いる光明商工と対戦する。 先制後に同点とされるが、後半にフォーメーション変更が奏功し、香坂とヒロの得点で3対1と突き放して優勝、県代表となる。

全国大会では掛川も光明商工を5対0で圧倒。久里浜も帝光をヒロの宣言通り5対0で破る。 2回戦、掛川は知略に富む尾街西を2対1で退け、久里浜も氷室擁する鶴ヶ崎を逆転で下す。両校は勝ち進み、ついに決勝で激突。 ヒロの“トルネードアクセル”と篠塚の得点で久里浜が2点を先行するが、後半に復活したトシが連続得点、さらにハットトリックを達成して3対2で掛川が逆転優勝を飾る。

その後、神谷はセリエAへと渡り、和広が掛川の新キャプテンに就任。 チームは新体制へと移行する。和広やトシのもとにも海外クラブからのオファーが届き始め、掛川の仲間たちが次々と世界へ羽ばたいていく予感が漂う。 そんな中、一美はトシが自分を残して旅立ってしまうのではないかという不安を抱き「私を置いていかないで」と率直な思いを打ち明ける。 結果的に、すぐに海外へ行く予定はないことが明らかになるが、この出来事をきっかけに二人は互いの本心を確かめ合い、キスを交わすのだった。

それから七年後。ヒロやトシらは海外で活躍し、その多くがワールドカップ日本代表に選出される。 ベスト8を懸けたドイツ戦で、トシは相手選手との接触により一時意識を失う。しかし、一美からの電話越しの叱咤激励が彼を奮い立たせる。再びピッチに立ったトシは決定的なゴールを決め、日本は悲願のベスト8進出を果たす。

その頃、一美は掛川高校の監督に就任していた。トシたちが築いた黄金時代を超えるべく、三連覇を目標に新たなチーム作りに挑んでいる。 そして物語は「ぼくはサッカーが大好きです」という言葉とともに幕を閉じる。





■トシと一美のその後

本編では、トシと一美がどういう関係なのかは明記されてません。 しかし、2014年ブラジルW杯を描いた読み切り「マラカナンの伝説」にて、応援席で歓声をあげる一美に対して、観客が「タナカのワイフさ」って言うことから、二人が結婚していることが分かります。

■初期と後期での顔の違い

上が初期、下が後期(新たなる伝説編)です。私は中期(熱き挑戦編)当たりの絵が好きです。








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