 諌山創
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 石田スイ
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 大島司
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 森田まさのり
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 山田風太郎,せがわまさき
・ バジリスク 甲賀忍法帖
 和久井健
・ 東京リベンジャーズ
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■シュート!
<本の情報>
・ 出版社:講談社
・ 作者:大島司
・ 連載期間:1990年 - 1996年
・ 巻数:全33巻
<あらすじ>
<夏のインターハイ>
新設間もない掛川高校サッカー部に憧れ、田仲俊彦(トシ)は入学と同時に入部する。
しかし部は無気力な状態にあり、その原因は県大会ベスト8へ導いた天才キャプテン・久保嘉晴の不在にあった。
マネージャー遠藤一美の働きかけで、サッカーを離れていた平松和宏や健二が戻り、部は再び動き出す。
やがて久保が復帰すると、掛川は別次元の強さを見せ、トシは久保の助言により左足シュートという武器を手に入れる。
インターハイでは強豪校を次々に撃破し、久保不在の試合さえもチームの力で勝ち抜くなど、掛川は優勝候補へと成長していく。
準決勝の掛川北高校戦において窮地に立っていた掛川高校、そのなか久保が伝説の11人抜きを達成する。チームは逆転勝利をもたらすが、試合後、久保は白血病により死亡。
精神的支柱を失った掛川は決勝で藤田東に大敗する。
<冬の選手権>
久保の死による喪失感の中、掛川高校は再建の道を歩み始める。ブラジル帰りの馬堀が加入し、チームは衝突を繰り返しながらも、次第に「久保に頼らないサッカー」を形にしていく。
トシもまた、久保の影を追うのではなく、自分自身の役割と強みを自覚し始める。
冬の選手権予選では、ラフプレー主体のチームや強豪校との苦戦を乗り越え、仲間との連携を深めながら勝ち進む。
決勝ではインターハイで敗れた藤田東と再戦する。個の力で劣る掛川は、チームワークと成長したトシのシュートで食らいつき、3対2の逆転勝利を収め、全国大会出場を決める。
これは、久保亡き後の掛川が「自分たちのサッカー」を確立した証だった。
初出場となった全国大会で、掛川は各地の強豪校と対戦する。未知の戦術や個性的な選手たちに苦しみながらも、試合ごとに適応し、帝光学園との決勝に進出。
延長戦の末、和宏とトシの連携で逆転し、全国大会初出場・初優勝を成し遂げる。
<全日本ユース代表編>
全国大会後、トシたちは全日本ユース代表に招集され世界を舞台に戦い始める。
ブラジル帰りの天才・光岡丈時を加え、日本は強豪国と対峙。ブラジルとの変則試合で引き分け、光岡は日本と戦う決意を固める。
ドイツ遠征では一美誘拐事件による混乱を乗り越え、ドルトムントと引き分けるなど成果を残す。トシは光岡から新たな技術を学び、世界への手応えを得る。
<結末>
学年が上がり二年生となったトシたちのもとに、多くの新入部員が加わり、掛川高校は新たな目標に向かって歩み始める。
新入生の歓迎会はトシの家で開かれ、キャプテン神谷は夏のインターハイと冬の選手権のダブル制覇を高らかに宣言する。
夜も更け、皆が眠りについた頃、一美が眠る隣で健二はトシに告白を促す。
トシは、これまでサッカー選手として自分に自信が持てなかったが、光岡のプレーを見て「壁の向こう側」が垣間見えた気がすると語る。そして、その壁を越えたときこそ、一美に本当の気持ちを伝えると誓う。
さらに二人は、いつかワールドカップの日本代表として世界の頂点を目指すことを固く誓い合う。

■シュート!~蒼きめぐり逢い~
<本の情報>
・ 出版社:講談社
・ 作者:大島司
・ 連載期間:1996年 - 1997年
・ 巻数:全5巻
<あらすじ>
水木光一の誘いを受け、掛川西中学校へと進学した田仲。そこで出会ったのは、同じポジションを争う宿命のライバル・平松和広と、地元で恐れられる不良少年・白石健二だった。
当初、田仲に敵対心を燃やしていた平松だったが、田仲の真っ直ぐな言葉に心を動かされ、次第に無二のパートナーへと成長していく。
一方、白石もまた、監督兼担任の大原由実子から贈られたスパイクを手に、サッカーへの情熱を取り戻していく。
迎えた全国大会県予選。強敵・南陽中の必殺戦術「三連山」に苦戦を強いられるも、平松の華麗な「ヒールリフト」と三人の連携による「トリプルカウンターアタック」で逆転勝利を飾る。
続く見取中戦では、田仲の小学校時代の相棒・奥山良と、鉄壁の守備を誇る大原裕が立ちはだかる。
試合終盤、1点のビハインドを背負う絶体絶命の好機。田仲はシュートチャンスを迎えるが、左足を苦手とする弱点を見抜いた奥山に右足を封じられてしまう。
迷いを振り切り、意を決して振り抜いた左足の一閃——。それは後に伝説となる「幻の左」が産声を上げた瞬間だった。その衝撃に田仲の幼い骨格は悲鳴を上げるが、死闘の末にPK戦を制し、掛西は見事勝利を掴み取る。
水木と大原は田仲の左足に眠る計り知れない潜在能力を確信する。しかし「その時」はまだ早い。いつかこの才能を完全に開花させてくれる「誰か」が現れることを信じ、二人は静かに田仲を見守るのだった。

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