心臓の構造, 心臓の動く仕組み



生物学/栄養学

公開日:2022/1/3 , 最終更新日:2023/3/10  

■ 心臓の構造

心房と心室に分かれ、心房は心臓に入ってくる血液を受け止め心室に血液を供給する役割、心室は心臓から血液を送り出す役割を持っています。 心臓に入ってくる血液の血管を静脈、心臓から出ていく血液の血管を動脈といいます。


■ 心臓が動く仕組み

以下の様に、心臓は洞穴節で電気信号を生成し、それを心臓全体に流すことで心臓の筋肉の収縮を行います。脈拍の速さは、交感神経と副交感神経のバランスによって決まり、 交感神経が活発になると脈拍は早くなり、逆に副交感神経が活発になると脈拍は遅くなります。また脈拍が通常より早くなったり遅くなったりする現象を不整脈といいます。






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