これまでの日本の都についてまとめます。現在解っている日本で最古の都は飛鳥京と言われております。その前は大和政権がありましたが、都と呼べるようなものがあったのか、はっきりしておりません。 ただ大和政権は飛鳥京の近く(纏向遺跡周辺)にあったと言われており、飛鳥京との連続性があったと考えます。 下記は、奈良県内にあった都の位置関係を示した図です。大和政権時代から考え飛鳥時代-奈良時代と、長い間奈良が日本の中心であったことが解ります。