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関連知識
・仏教
・インド
・スッタニパータ
■ブッダ
BC560-480。仏教の開祖。ブッダとは「目覚めた者」という意味。個人の名前はゴータマ・シッダールタ。シャーキャ国出身であるため釈迦(シャカ)とも呼ばれる。
日本で仏(ほとけ)様と呼ばれるのは、ブッダの漢字表記である浮屠(ふと)が日本に伝えられる過程で、「ふと」⇒「ほとけ」に変化したといわれている。
■地図
<4大聖地>
・ルンビニ:ブッダの産まれた場所
・ブッダガヤ:
ブッダが目覚めた場所。ブッダが苦行を行ったウルベーラの森や、カッサパ三兄弟が帰依した象頭山(ガヤーシーサー)もここにある。
・サールナート:ブッダが初めて法を説いた場所。鹿野苑ともいう。
・クシナーガル:ブッダが入滅した場所
<その他主要場所>
・カピラバストゥ:シャーキャ国の都
・サーヴァッティー:コーサラ国の都。シュラヴァースティー, 舎衛城ともいう
・ラージャグリハ:マガダ国の都。ラージギール, 王舎城ともいう。竹林精舎、霊鷲山(りょうじゅせん)もここにあった
・祇園精舎:ブッダが修行した土地。パセーナディの息子のジェータ(祇樹)王子が所有していた林をアナータピンダダ(給孤独,スダッタともいう)に売却し、そこに精舎が建てられた。
2人の名前から祇樹給孤独園、略して祇園と名づけられた。平家物語にでてくる祇園精舎は、この祇園精舎。
■年表
■ブッダに関連のある人物
<パセーナディ>
コーサラ国の王。ヴィドゥーダバの父親。釈迦族から妃を迎えたいと要請し、もし要請を拒否したら釈迦族を責めると脅迫。
誇り高き釈迦族はそのような卑しき者と縁を結びたくないと考え、下女の娘を釈迦族の者と偽り差し出す。その下女とパセーナディの間に生まれた子供がヴィドゥーダバ。
パセーナディは、ヴィドゥーダバのクーデターによって王位を奪われ、助けを求めにマガダ国に逃げるも途中で命尽きた。
<ヴィドゥーダバ>
パセーナディと釈迦族の下女との間の子。瑠璃王とも呼ばれる。8歳の頃、母親の実家である釈迦族の地へ行き、釈迦族の子たちと共に弓術を学ぶ。
その時に釈迦族の子に「お前は下女の産んだ子だ」と言われ、釈迦族に恨みを抱く。これが後にヴィドゥーダバが釈迦族を滅ぼす原因になったともいわれる。
釈迦族を滅ぼしたのち、ブッダは「彼とその軍隊は7日後に死ぬだろう」と予言し、その予言どおり戦勝の宴の最中の落雷に打たれ、あるいは暴風雨による増水によって流されて死亡したとされている。
以下は葛飾北斎による、瑠璃王が雷死したときの様子が描かれた絵画です。
<ビンビサーラ>
マガダ国の王。若くして仏教に帰依する。ブッダは大国であるマガダ国の保護を受けた事によって、マガダ国での精力的な活動を行う事ができ、また仏教を広げることができたと考えられている。
ビンビサーラ王は息子のアジャータシャトルに恨みを買い、権力を奪われ幽閉され、獄中にて餓死した。
<アジャータシャトル>
ビンビサーラの息子。デーヴァダッタにそそのかされて、ビンビサーラを幽閉して餓死させる。
しかし、その後アジャータシャトルはその罪を悔い、激しい頭痛を覚えるようになった。そして医者であるジーワカの勧めによりブッダに相談した所、頭痛がおさまったため、
仏教に帰依し教団を支援するようになった。ブッダが入滅後、王舎城に舎利塔を建立して供養した。
アジャータシャトルは精力的に征服活動を行いマガダ国をインドの大国へと押し上げたが、最後は自分自身も息子に殺害されたと伝えられている。
<デーヴァダッタ>
アーナンダの兄、またはヤショーダラーの兄弟であるとされている。ブッダの弟子になった後、ブッダに「五事の戒律」を提案するも受け入れられなかったので、分派して新しい教団をつくった。
その時の恨みから彼は、霊鷲山から大石を落としてブッダに怪我をさせたり、ナーラーギリという象を酒に酔わせてブッダを襲わせるなどした。
更に、自身の爪に毒を塗りブッダの命を奪おうとしたが、転倒して爪をはがし、逆にその毒によって死んでしまった。そしてこれらの罪から無間地獄に落ちたといわれている。
<十大弟子>
サーリプッタ (智慧第一)、モッガラーナ(神通第一)、カッサパ(頭陀第一)、スブーティ(解空第一)、プンナ・マンターニープッタ(説法第一)、
カッチャーナ (論議第一)、アヌルッダ(天眼第一)、ウパーリ (持律第一)、ラーフラ(密行第一)、アーナンダ(多聞第一)
<五比丘>
五比丘(ごびく)とは、ブッダが悟りを開いて最初に弟子となった5人の修行者のこと。
アンニャーシ・コンダンニャ、アッサジ、マハーナーマン、バッディヤ、ヴァッパ。
■ブッダの教え
ブッダの中心的教義は四諦といいます。ブッダの教えが残されている仏典の中で最も古いとされるスッタニパータやダンマパダからその根源を読み取ることができます。
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