■本、著者の情報 <作者>馬渕睦夫 <発行日> 2024年1月 (株) 徳間書店 ■要約 <保守とは何か> 著者は保守のことを以下の様に述べており、この考えを君民一体, 君民共治といいます。
保守とは、天皇を正しく理解し、天皇をお守りすることに尽きます。私たち日本人の軸こそ天皇なのです。日本国家は天皇と不可分であり、日本人もまた、天皇と不可分の一体であるのです。
<日本人が学ぶべきもの> 「古事記」「十七条の憲法」「五箇条の御誓文」「教育勅語」 <惟神の道> 惟神の道とは、神々と一緒に生活し、神さながらの道を歩むという実践のことです。 <日本で神仏習合が受け入れられた理由> 仏教にも他の土地に根付くことができる普遍性が、神道のもつ普遍性と重なるところがあるのではないか。 たとえば神道の「祓う」と仏教の「執着を去る」は共通するところが有る。