【まとめ】 チーズはどこへ消えた?, スペンサー・ジョンソン 著



読んだ本のこと

情報科学:00

ジャーナリズム:00

哲学:10

歴史:20

社会科学:30

自然科学:40

技術,工学:50

産業:60

文学:90

公開日:2024/6/23    

■本、著者の情報
<作者>スペンサー・ジョンソン, 門田 美鈴 訳
<原題>Who Moved My Cheese?
<発行日> 2000年11月 (株) 扶桑社

■感想

本書が伝えたいことを一言で説明すると、「変化を予期して素早く適用しよう」です。 著者の主張はよく分かりますが、この話の様にチーズが目の前から明らかに無くなった時に動き出そうと思わない人は居ない訳で、 チーズが無くなったのかが一見わからない、あるいは、チーズは無くなってしまったけど留まらなければならない別の理由があるのが、実世界ではよくあること。 それをどうやって乗り越えるのかが示されていたらより良かったです。

正解のない答えを考えさせられる様なメッセージ性もないですし、わざわざ物語仕立てにする必要があったのかが疑問。 また、序盤の裏話や後半のディスカッション部分も不要だと思いました。

■印象に残ったこと

・変化は起きる

・変化を予期せよ

・変化は探知せよ

・変化にすばやく適応せよ

・変わろう

・変化を楽しもう!

・進んですばやく変わり、再びそれを楽しもう





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読んだ本のこと

情報科学:00

ジャーナリズム:00

哲学:10

歴史:20

社会科学:30

自然科学:40

技術,工学:50

産業:60

文学:90